丸見え診察室

プライバシー(&個人情報保護)にうるさい昨今、病院とて例外ではない。
患者の呼び出しを名前ではなく番号にしたり、病室の名札をなくしたり、あるいは、外来の診察室を個室にしたりとなかなか大変である。

かつて外来診察室は、待合室との間にカーテンがあるだけ、あるいは、パーテーションで仕切られているだけというものが多かった。
カーテンでは、遮蔽は中途半端、遮音はまるでダメ、パーテーションでも遮蔽は問題ないが、遮音はパーテーションが天井まで届いてないと不完全という状態だった。

最近は、中待合を廃止して、診察室自体もちゃんとした壁で区切ったスタイルが増えている。サービス業としては、当然のことだろう。

そんな世の中にあって、先日信じられない診察室に遭遇した。
霰粒腫の件で受診した某眼科の診察室は、仕切りのカーテンすらなく、中待合の患者から、診察風景が丸見え!なのである。
<中待合の患者→診察中の患者→医者>という並びなのだが、そのライン全長3メートルほど。
中待合から患者の名前や症状まで筒抜け!患者の背中からオシリにかけても丸見え!プライバシーも何もあったものじゃないのだ。

保険の締め付けが厳しくて<もうからない眼科>だとは思うけれど、せめてカーテンくらいは付けないと、診察を受けるうら若き乙女は背中の視線が気になって仕方がなかろう・・・

と言っても、うら若き乙女の患者は全然いなかったけどね。

福祉格差

寝たきり兄貴の前住所地(大阪)で、2月に手続きをしておいた<障害者医療費助成>がやっと振り込まれた。
「たいした額でもあるまい・・・」と思っていたら、これがびっくり!
自己負担分(4万強/月)と食事療養費(3万弱/月)のほとんどが還付されたのだ。
となれば、本人の負担はクリーニングとか散髪費用のみ・・・かかってもひと月1万。障害者年金だけでも十分にやっていける。

じゃあ、札幌でも助成を受けるか・・・と思って、制度を確認すると、アラ大変。
住民税が課税対象ということで、1割の自己負担(上限44400円)、しかも食事代は補助されない。
自治体によって、医療費助成に差があることは知っているが、これはひど過ぎないか!助成予算の半分(予想)は国費じゃないか!

そんなこんなで、兄貴の札幌での収支は現在のところ、赤字!・・・成年後見人(財産管理者)として情けない。

もっとも今年度からは、住民税が非課税になるので、食事代を除く自己負担分は助成され、赤字状態は解消できる。
それでも、前住所地の大阪より月額3万ほど多目の出費となるのは、いかがなものか・・・と思う。



胃袋は、縦Gと横G・・・どっちに弱い?

例えばジェットコースターをイメージしてみよう。
あなたは、急カーブと急降下&急上昇・・・いずれが耐えられる?
視覚から入る情報もあるから、純粋に縦or横の問題でもないけれど、おそらくひとによって得て不得手があるのは事実だろう。

そんな<Gへの耐性>を検証する機会(科学的とは言い難い)を得た。

介護の旅で乗るフェリー(新日本海フェリー:小樽→新潟、新潟→苫小牧)では、今まで一等和室を利用してきた。
この部屋は、海が見える位置、つまりは船の右舷・左舷側にある。なので、船のローリング(横揺れ)の影響を受け、そこそこ揺れる。
布団は船の進行方向に対して平行に敷くので、寝てるときGは(わずかながら)横方向に感じる。胃袋が左右に動く感覚があるのだ。

外が見えないということで避けていた一等洋室を、今回初めて利用した。部屋は和室の内側、船の中心線上寄りにある。当然、ローリングの影響は少ないと思っていたのだが、これがなかなか・・・Gの洗礼は免れない。
洋室だから当然ベッドは備え付け。進行方向に垂直に固定だ。
よって、寝ていると、ローリングによるGが、胃袋に対して縦方向に加わることになる。

和室ならジェットコースターの急カーブ、洋室なら急降下・急上昇と同じGってことだ。もちろん、フェリーにジェットコースター並みのGが生じることはないけど、一定のリズムで終始揺らされるというのは、それ相応のダメージ・・・ボディブローのように効いてくるのだ。

で、小生はどちらに弱いかと言えば、間違いなく縦G!
寝ている状況で胃が上がってくると、今にも胃が口から飛び出しそうな感覚に襲われてしまう。

やっぱり次回は、和室かな〜

過活動膀胱

昨日(1月14日)のフジ系「とくダネ!」で過活動膀胱(overactive bladder、OAB)についてやっていた。シモの件では苦労してきたオイラ、当然観ましたよ。

<過活動膀胱とは>「病気のはなし・病気辞典・病気」より
普通、健康な人は400〜500mlの尿をためることができますが、過活動膀胱では、100ml前後の尿がたまると膀胱が収縮し尿意をもよおしがまんできなくなります。過活動膀胱は、膀胱が尿でいっぱいになる前に、膀胱が自分の意思に反して、勝手に収縮し尿失禁(尿をもらしてしまうこと)をおこすと考えられています。過活動膀胱の症状は尿意切迫感(突然の尿意を感じ、がまんできなくなる)、頻尿、切迫性尿失禁です。
日本では潜在患者が800万人を超え、年齢がいくほど罹患率が高いそうだ。

<過活動膀胱の簡易診断>
シモに強い?ファイザーが「過活動膀胱解決サイト」というのを開いている。4つの質問に答えれば、過活動膀胱の簡易診断をしてくれる。
1.一日何回オシッコする?
2.夜中何回トイレに行く?
3.急にオシッコがガマンできなくなることがある?
4.オシッコがガマンできなくなりもらすことがある?
って感じの質問だ。

当然オイラもチェックしてみた。点数1点・・・ノープロブレムである。

思えば40歳代で悩んでいた頻尿および夜間頻尿を、最近完全に克服できたような気がする。
最悪時には、昼間では1時間おき、夜は2時間おきにトイレへ行かねばならなかったのが、ここ数ヶ月、昼間のトイレ間隔は3時間、夜はほとんどトイレに起きることなく、5〜6時間連続して寝れるようになったのだ。
この連続睡眠の効果は絶大である。疲れは取れるし、昼間眠くなるようなことはないし、QOLの改善大!というべきだろう。

頻尿でお悩みの諸兄、ガマンしてはいけない。治療を受けて不快感からおさらばしよう。ホント、幸せになれるよ!

きょうのカチン!

半月前、小○○の祟りで患った「アレルギー性結膜炎」がよくならない。
相変わらず目に違和感・・・目の中に何かがある(いる)気分なのだ。

ということで、眼科を受診。
三畳一間の暗がりで診察する、いつものコンタクト眼科はイマイチ信頼性に欠ける気がして、きょうは眼科専門病院に行ってみる。

北大近くにあるO○眼科病院・・・札幌市内でも数少ない単科の眼科病院である(一応内科もあるが、糖尿病専門?で週2回の診察)
「病院」を名乗るだけあって、デカイ(病床数20以上)のだ!
「大きいことはいいことだ」の昭和世代にとって、安心感はある(あくまで外観上)

でも、診察を受けてみて「外見と中身は別物」ということを思い知らされた・・・・以下時系列でカチン!の実態を報告。

<問診表>
お決まりの住所・氏名から現在服用中の薬、アレルギーの有無、目の病歴(現在の治療を含む)、家族の眼病・糖尿病の有無など。

<看護師による問診>
「半月前、アレルギー性結膜炎の診断。点眼中」と書いた問診表を見ていながら、発症の経緯(祟りの話)を聞こうとしない。
単に書き込んだことを復唱して、看護師としてのチェック(レ)を入れるだけ。
不安になったので、コンタクト眼科で診察を受けたことだけは話した。
なんだかんだ一分強で問診終了。

<診察>
医師 「結膜炎ですかあ〜目薬使ってるけど、あまりよくならない感じ?」
ここでも祟りについて聞こうとしないで、すぐさま診察。
医師 「結膜炎はほとんど治ってますよ。目にキズもないし・・・」
   「疲れってことも考えられますね?視力の検査しましょうか?」
オレ 「エッ!・・・」
かなり疑問に思ったけれど、拒否するほどの医学的知識も持ち合わせていないので、シブシブ承諾。

<検査>
検査自体は、いつものコンタクト眼科と同じ。違いを探せば、こちらの方が若干丁寧ということか・・・
検査員 「メガネ(装着中)の度数チェックしときます」
オレ  「基本はコンタクトだから、度合ってませんよ」
検査員 「でも一応測っときます」

<再度診察>
検査データを見ながら、
医師 「メガネ合ってませんね。老眼けっこう来てますね」
オレ 「メガネは補助的に使ってて、メインはコンタクト・・・遠近両用の・・・」
医師 「何?コンタクト?ソレ、きょうの大きなポイント!」
そこから、コンタクトがアレルゲンになるみたいな話を延々。
コンタクトが目にとって「異物」であることは知っているわけで、そこからアレルギーが生じるなんてことも知っているわけで・・・かなりムカつく。
相変わらず「祟り」について聞こうとしないので、話をさえぎって「結膜炎の原因はバーベキューの煙」ってことを伝えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結局、点眼薬を変えることで決着。


それにしても、この顛末のお粗末は何たることか!
・「アレルギー性」(医師の診断)を申告しているにもかかわらず、医師も看護師も、その原因を尋ねようとしない。
・眼科なのに、問診表に<メガネ・コンタクトの使用>に関する項目がない。
・問診(看護師&医師)で、<メガネ・コンタクトの使用>についての質問がない。
・こちらから、「コンタクト」と言う言葉を2回発しているにもかかわらず、医師に伝わっていない。
・視力検査のデータが生かされている気がしない。
 しかも、支払総額2500円(3割負担)のうち、検査料が1500円。
診察券の誕生日が間違っている
そのせいで、いつもの薬局での本人認証ができない。危うく受付表を書かされるところだった。


日本医療機能評価機構の認定のためにエネルギー使うより、もっとやることがあるような気もするがなあ〜・・・





「9のつく日の救命講習」

昨日の飲み会の話題のひとつにAED講習があった。
確かにここ数年でAEDは爆発的に普及しており、「AEDのおかげで・・・」とか「AEDがあったら・・・」とかいう報道も多い。
ところが、講習を受けたひとでも「実際使えるかどうか心配」というのが本音らしい。となれば、通りすがりの素人が使うのは至難だ。家族とか知人であれば、否応なしにがんばるだろうが、アカの他人には見てみぬフリをしてしまいそうだ。

昨今の無差別殺人や大地震を思えば、自分がそういう修羅場に遭遇することも十分に考えられる。でもそんな時、AEDを使った救命はもちろん簡単な応急手当すらできないだろう。せいぜい出来て患者の移動という仕事・・・・でもそれとて、動かしていい患者と動かしてはいけない患者を判別しなければならない。

「積極的に救急活動に参加する」という意思は常々持ってはいるが、それだけではどうにもならないのだ。
ってことで、ここ数年「機会があれば・・・」と思っていた救命救急の講習会、「9のつく日の救命講習 」を受けようと思う。

これは札幌市防災協会(消防局の天下り先?)が毎月9のつく日に実施している講習会で、心臓マッサージや人工呼吸、止血法などの実技指導が受けれるらしい。

それにしても、秋葉事件みたいな現場で、写メやムービー撮ってるヤツラは許しがたい。自分が(ケガの)当事者になった時、見ず知らずの人間からカメラを向けられることがどんなひどいことか想像してみろ!ってことだ。
ついでに、そういうひとの道に反して撮られた画像や映像を何の躊躇もなく使ってしまうメディア、特にテレビは猛省すべきだろう。
視聴者提供という安易さが、ますます不躾なレンズを増殖させているのだから。

やぶ蚊

朝起きたら、カラダ中が痒い。
ついでに、アタマの中(皮膚)も痒い。

もちろん、原因は自明・・・昨日、キロロサッカー場でやぶ蚊に刺されまくったせいだ。

それにしても、「ノミ虱馬のバリする枕元」みたいなところで幼少を過ごしたポスト団塊としては、少々情けない。

さすがに虱の攻撃は受けなかったけれど、家畜を飼い、しかも用水路だらけの環境では、ノミも蚊も当たり前だったし、いちいち刺されることなんか気にしていなかったのだ。

そんなワイルドな生活にあって、豚経由コガタアカイエカで感染する日本脳炎だけには気をつけており、小学生時代、ワクチン接種は必須だった。

今、蚊が媒介するウィルスと言えば、ウエストナイル熱、マラリア、デング熱がクローズアップされている。
温暖化による熱帯の北進(何進も)やグローバル化によって、これら熱帯産の病気が徐々に温帯地方に広がりつつある。

キロロの蚊が、外来種ってことはあるまいが、「たかが蚊、されど蚊」ってことは憶えていたほうがいいかもしれない。


search this site.
categories
selected entries
recent comment
links
profile
others
sponsored links
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM